名東支部『秋季セミナー』開催

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去る平成24年10月23日火曜日午前9時よりサンプラザ・シーズンズ松の間にて支部主催「秋季セミナー」を開催しました、当日は小雨まじりの天候にもかかわらず、みなさんが多数ご参加を賜り開催することが出来て、本当に有難う御座いました。
最初に名東保健所生活環境課環境衛生主査・伊藤範彦さんから「衛生管理講習会」のレジメを配布され、その内容に基ずき報告を戴きました、自主管理点検表・管理結果・消毒法に適時な取り扱いを再確認させ、最後に頭シラミについて駆除する方法など、詳細にわたり、説明報告を賜りました。
続きまして内閣府よりの通達で「ゲートキーパー」についてのキャンペーン活動を名古屋市に移管させ行うことになり、名古屋市保健福祉局障害福祉部障害企画課主査・野口さんから挨拶があり、「ゲートキーパーの説明報告」にはいり、自殺の現状や環境によるストレスから生じることが多くあり、名古屋市の昨年自殺総数は479名であった、これは交通事故死亡よりかなり多いデータである、中高年男性がその半数を占めいる。
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日常営業中に来客されたお客様から傾聴された時のポイントを教えて頂いたり、又相談機関の窓口の紹介などのお話がされ、最後に「1分寸劇」を組合員の体験学習としてしていただきました。
休憩を挟み、愛知県警・名東署から「防犯について」の名東管内で発生している現状をスライドを見ながら報告して頂きました、最初に交通事故全国ワースト3内に入ってる愛知の現状、中でも高齢者事故が半数で夜間・早朝・交差点・横断歩道などでの事故率が高い今年も組合員からのキャンペーン活動にも要請行動を行っています。
「防犯について」のワースト3は車場ねらい・空き巣・ひったくりこの事故での件数は千五百件もあり、日常の生活範囲でちょっとした注意を払うことにより防止できることが可能であることをスライドを見ながら、説明報告をされました、車上に物を積ぱなしにしないこと(車は倉庫ではない)、空き巣は家の周囲を点検し環境を整備する、二重施錠に心がける、ひったくりは女性が多く、夕方・夜間などバッグを持ちながらの歩行は自己工夫で防御する。


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